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適度な
運動

今より10プラス!
体を動かす時間を増やそう

「運動なんてめんどくさい」と思っていない?
実は、運動には、死亡やがんの
リスクを減らす効果も。

大切なのは、
“今より少し多く動く”こと。
毎日たった10分プラス
するだけ
で、
ぐんと健康アップ!

運動はイイことづくし

  • 心臓病や糖尿病、がん、認知症の予防
  • 気持ちの落ち込みや不安がやわらぐ
  • 考える力学習力がアップ
  • きれいな姿勢でいつまでも若々しく
  • しあわせな気分になって毎日が楽しく

まずは、できることから
始めよう

成人

毎日60分以上、歩く・動く
目安は1日8,000歩以上。
家事や通勤時間、ちょっとしたすきま時間も使って、
体を動かすことを意識しよう。
60分以上の運動
息がはずみ、汗をかくくらいの運動がポイント。
楽しみながら、習慣にしていこう。

こども

毎日60分以上、元気に活動
通学や家のお手伝い、体育の授業やクラブ活動など、
楽しく体を動かそう。
3日以上、しっかり運動
かけっこや鬼ごっこ、なわとびなど、
思い切り体を動かすことが、丈夫な体づくりにつながるよ。

シニア

毎日40分以上、歩く・動く
目安は1日6,000歩以上。
お出かけや仕事も、体を動かすいいチャンス。
3日以上の運動
ダンスや体操、球技など、さまざまな動きのある運動がおすすめ。
登山やハイキングも◎。

ストップ!
座りっぱなし

生活の中で座りっぱなしの人は、死亡リスクが高まることがわかっています。
どの世代も、座りっぱなしの時間が長くなり過ぎるのはNG! 30分に1回は立ち上がって、軽く体を動かそう。

例えば
  • スマホで30分ごとにタイマーを設定する
  • CMになったら立ち上がって窓を開ける
  • オンラインでの会議には立って出席してみる

こんなときに要注意!

  • デスクワーク
  • 長時間のテレビ視聴
  • ゲームやスマホ

元気の秘けつは
「+筋トレ」だった!?

成人とシニアは
週2~3日、筋トレを

歩くなどの有酸素運動と筋トレを組み合わせることで、より死亡リスクが下がることがわかっています。
筋肉は年齢に関係なく鍛えることができ、少しのトレーニングでも効果があります。ただし、やりすぎると逆効果になることも。自分の体と相談しながら無理なく続けよう。

総死亡リスクに対する筋トレと有酸素性身体活動の組み合わせとの関係
例えば
  • YouTubeで自宅でできる筋トレ動画を探して、一緒にやってみる
  • 歩く時に、いつもより太ももを高くあげることを意識してみる
  • 家族や友人と一緒に、スクワット◯回などのルールを決めたゲームをする
  • お風呂に入る前に腕立て◯回、などのタイミングを決めて取り組む
  • まずは1か月の目標を決めて、記録をつけてみる

でも、続けられるか
わからない…

身近で手軽にできそうなもの
からはじめてみよう

時間がないあなたは

  • 歯磨きの間、レンジでチンをしている間、食器を洗っている間などに、片足立ちやかかと上げ下げ運動をやってみる
  • 駅ではエレベーターやエスカレーターを使わず階段を使ってみる

運動が苦手なあなたは

一人では続けられないあなたは

  • テレビやラジオの体操番組に合わせて、体操してみる
  • 家族や友人と一緒に散歩やジョギングの約束をしたり、成果を報告し合ってみる

何から始めればいいのか迷うあなたは

  • 参考情報 厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド 2023」
身体活動・運動について
もっと詳しくはこちら

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