胃がんってどんな病気?
日本人がかかりやすいがんの一つ。
進行しても症状がでない場合も……。
胃がんは50歳代から増加し、早期だけでなく、進行しても自覚症状がない場合もあります。
喫煙、塩分の多い食事、ヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)の持続感染などが要因になると考えられています。発見が遅れると、胃を切除したり、食事に制限が出る可能性が高まります。
こんな症状は要注意!
- 胃の痛み、不快感
- 食欲不振
- 食事がつかえる など
どんな検査をするの?
50歳以上は年度中に1回胃部エックス線検査

食事を抜いて胃を空っぽにした状態で、発泡剤(胃をふくらませる薬)とバリウム(造影剤)を飲み、検査台の上で体の向きを変えながら胃の粘膜を観察するよ!
費用500円
50歳以上は2年度に1回胃内視鏡検査

食事を抜いて胃を空っぽにした状態で、口または鼻から内視鏡を入れて、直接胃の粘膜を観察する検査だよ!
検査時に疑わしい部位が見つかったら、生検(組織の採取)をおこなう場合もあるよ。
- 生検は保険診療となり、別途請求があります。
費用1,500円
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